英検２級・準２級 面接
11/7 授業解説
当ブログでは、授業のポイント解説を行っております。
11/7は、中学生・高校生に英検２級、準２級の面接試験対策を行いました。２次試験を間近に控える中、連日塾生が対策に取り組んでいます。
※準２級は高１までの学習内容、２級は高３までの学習内容となります。
★２級・面接試験の流れ
（１）控え室・面接室
・受付後の控え室では、「面接カード」が渡されます。氏名・個人番号などを記入します。
・係員に面接室への入室を指示されたら、ドアをノックします。※受付からここまでは日本語での案内
・ドアを開けて、挨拶をして入室します。※Helloなど
◎入室後はオールイングリッシュ、すべて英語でのやりとりになります。
（２）「面接カード」を面接委員に渡す
May I have your card, please?
あなたのカードをいただけますか
Here you are.
どうぞ
（３）着席
Please have a seat.
座ってください
Thank you.
ありがとうございます
（４）氏名・級の確認
May I have your name, please?
あなたの名前を教えてください
My name is ～
名前は～です
This is the Grade 2 test, OK?
これは2級のテストです。よろしいですか？
OK.
→この後、簡単な質問があります。
（例）How are you today?
I’m fine.
（５）「問題カード」の受け取り
Let’s start the test.
テストを始めましょう
→「問題カード」が渡されるので、挨拶をして受け取ります。
This is your card.
これがあなたのカードです
Thank you.
（６）パッセージの黙読（20秒）
「問題カード」に印刷されたパッセージを、20秒間黙読します。
Please read the passage silently for 20 seconds.
20秒でパッセージを黙読してください
All right.
★黙読のポイント
・英文の量は60語程度
・ピリオドやコンマ、「for example」「however」などのつなぎ言葉に注目し、文のまとまりをつかむ。
（７）パッセージの音読
Now, please read the passage aloud.
それでは、パッセージを音読してください
OK.
★音読のポイント
・コンマやピリオドのほか、接続詞や前置詞の前、副詞・副詞句の前後などの意味の区切れにポーズを置く。
・相手に伝わりやすい音読を心がける。強調すべきところは強く音読する。
・知らない単語があっても、スペルから発音を予想して堂々と読み切る。
（８）パッセージ・イラストの質問（No.1～No.3）
No. 1
According to the passage, ～
パッセージによると、～
★No.1のポイント
・「How」「Why」から始まる質問
・「How～？」のときは、方法を述べている部分が正解。「by doing so」「in this way」「to 不定詞」がポイント。
・「Why～？」のときは、理由を述べている部分が正解。「therefore」「so」のあとがポイント。
・答えるときは、質問の主語を代名詞に置き換える
※パッセージを見ながら答えることができます
No. 2
Now, please look at the picture and describe the situation. You have 20 seconds to prepare. Your story should begin with the sentence on the card.
～ 20 seconds ～
Please begin.
では、絵を見て状況を説明してください。準備時間は 20 秒です。カードに書かれている文から読み始めてください。（20秒後）始めてください。
★No.2のポイント
・イラストは、パッセージと関連のある3コマのもの。考えるための時間は20秒。
・カード中段の文（太字）から説明を始める。
・指定された太字の文にすばやく目を通す。登場人物の名前やトピックや内容をつかむ。
・コマとコマとの間の吹き出しは、説明する際に使う。
・指定された文の時制に合わせる。過去時制の場合は、動詞の過去形や過去進行形を使う。
Please turn over the card and put it down.
「問題カード」を裏返して置いてください
（９）受検者の意見を問う質問（No.3～No.4）
No. 3
Some people say that ～. What do you think about that?
～という意見の人もいます。あなたは、そのことについてどう思いますか？
★No.3のポイント
・カードと関連のある内容が多い
・「I agree.」「I disagree.」/「I think that ～」「 I don’t think ～」と、先に紹介文に対する「同意」「不同意」を表明する。
・同意または不同意の理由を2文程度で述べる。
No. 4
Today, ～. Do you think ～？
These days, ～. Do you think ～？
最近では～です。あなたは～だと思いますか？
Yes.→ Why？
No.→ Why not？
質問の前文で現在の社会現象などが述べられた後、Do you think ~? の形で、受験者自身の意見を聞かれます。
★No.4のポイント
・カードと関連のない内容が多い
・「We should」「 We shouldn’t」、「would rather do (than)」や「I’ve heard that」などの表現を使って答える。
（10）「問題カード」の返却
This is the end of the test.
Could I have your card back, please?
これで試験終了です。
カードを返してくださいますか？
Here you are.
（11）退室
You may go now.
行っていいですよ
Thank you. Goodbye.
★準２級・面接試験の流れ
（１）控え室・面接室
・受付後の控え室では、「面接カード」が渡されます。氏名・個人番号などを記入します。
・係員に面接室への入室を指示されたら、ドアをノックします。※受付からここまでは日本語での案内
・ドアを開けて、挨拶をして入室します。※Helloなど
◎入室後はオールイングリッシュ、すべて英語でのやりとりになります。
（２）「面接カード」を面接委員に渡す
May I have your card, please?
あなたのカードをいただけますか
Here you are.
どうぞ
（３）着席
Please have a seat.
座ってください
Thank you.
ありがとうございます
（４）氏名・級の確認
May I have your name, please?
あなたの名前を教えてください
My name is ～
名前は～です
This is the Grade Pre-2 test, OK?
これは準2級のテストです。よろしいですか？
OK.
→この後、簡単な質問があります。
（例）How are you today?
I’m fine.
（５）「問題カード」の受け取り
Let’s start the test.
テストを始めましょう
→「問題カード」が渡されるので、挨拶をして受け取ります。
This is your card.
これがあなたのカードです
Thank you.
（６）パッセージの黙読（20秒）
「問題カード」に印刷されたパッセージを、20秒間黙読します。
Please read the passage silently for 20 seconds.
20秒でパッセージを黙読してください
All right.
★黙読のポイント
・英文の量は50語程度
・特に、主語に対応する述語に注目
（７）パッセージの音読
Now, please read the passage aloud.
それでは、パッセージを音読してください
OK.
★音読のポイント
・名詞や動詞のアクセントは正しく発音
・前置詞、接続詞、副詞は弱めに
・知らない単語があっても、スペルから発音を予想して堂々と読み切る。
（８）パッセージ・イラストの質問（No.1～No.3）
No. 1
According to the passage, ～
パッセージによると、～
★No.1のポイント
・「Why」「How」から始まる質問
・「Why～？」のときは、理由を述べている部分が正解。接続詞「so」のあとがポイント。
・「How～？」のときは、方法を述べている部分が正解。「by doing so」や「in this way」のあとがポイント。
・答えるときは、質問の主語を代名詞に置き換える
※パッセージを見ながら答えることができます
No. 2
Now, please look at the people in Picture A. They are doing different things. Tell me as much as you can about what they are doing.
では、イラストAの人を見てください。人々はさまざまなことをしています。彼らが何をしているのか、できるだけ詳しく教えてください。
★No.2のポイント
・5人の人物が描かれている。5つの動作につき1文ずつ、全部で5文言えることが目標。
・「現在進行形」で答える（is ~ing / are ~ing）
・「A woman」「Two boys」など、冠詞（数詞）をつける。
No. 3
Now, please look at the ～ in Picture B. Please describe the situation.
では、イラストBの ～ を見てください。イラスト内の状況を説明してください。
★No.3のポイント
・人物とその人が思っていることを示す吹き出しが描かれている。その人物がしていることを表す英文と、その人物が考えていることを表す英文を作る。その2文を適切な接続詞でつなぐ。※because、so、and、but
（９）受検者の意見を問う質問（No.4～No.5）
Please turn over the card and put it down.
「問題カード」を裏返して置いてください
No. 4
Do you think ～？
あなたは～だと思いますか？
Yes.→ Why? なぜそう思うのですか？
No.→ Why not? なぜそう思わないのですか？
★No.4のポイント
・「Because I think ～」の形で答えるのが定番
・「Because it is ~ for A to ...」（Aにとって...することは～）の表現も使える
No. 5
Today, ～. Do you...？ / Are you...？
These days, ～. Do you...？ / Are you...？
最近では～です。あなたは～しますか？ / あなたは～ですか？
Yes.→ Please tell me more.
No.→ Why not？
質問の前文で一般的な事柄が述べられた後、Do you …? や Are you …? の形で、受験者自身の意見や好み、行動などを聞かれます。
★No.5のポイント
・「I think ～」「I like ～」「 I often ～」「I usually ～」などの表現は、意見や好み、行動を言い表すのに便利。
（10）「問題カード」の返却
This is the end of the test.
Could I have your card back, please?
これで試験終了です。
カードを返してくださいますか？
Here you are.
（11）退室
You may go now.
行っていいですよ
Thank you. Goodbye.
次回の英語検定（第３回）
１次試験：2025年 1月後半
２次試験：A日程・3月2日 B日程・3月9日
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親御さんの声
「できる問題が増え勉強に自信がついたようで、期待感があります」
「あきらめていた英語と数学が伸び始めたので、正直ホッとしています」
「成績の伸び幅と年間の費用を考えると、転塾して正解でした」
合格実績（開塾２年 2023-24）
八戸高 八戸東高 八戸北高 八戸西高 国立八戸高専 八戸工業高 八戸商業高 八戸工業大学第二高 千葉学園高 八戸聖ウルスラ学院・英語科
八戸聖ウルスラ学院中学 八戸工大二高附属中学
指導実績
八戸市立第一中 第二中 第三中 長者中 根城中 白山台中 白銀中 鮫中 大館中 東中 下長中 北稜中 是川中 南浜中 明治中 工大二高附属中 階上中
八戸東高 八戸北高
吹上小 中居林小 柏崎小 長者小 根城小 新井田小 旭ヶ丘小 西園小 南郷小
今年度塾生31名（2024年11月現在）
塾生の声
「苦手意識が ”自信” に変わりました」
（中学３年）
数学と理科に苦手意識がありました。この教室に通い始めてからは、先生が分かりやすく楽しく授業をしてくださるので、前よりも色々な問題を解くことができるようになりました。分かることが増えていくので家庭学習もはかどっています。苦手意識が「できる自信」に変わり、この教室に通って本当によかったです。
「体験学習から受験合格へ」
（小学６年）
今まで自分に合う学習のしかたが分からなくてなやんでいたけれど、体験学習に来てみるとそれが解決できたのでうれしかったです。中学受験に向けてむずかしい学習もあったけれど、いろいろな考え方を学ぶことができて、のびのびと勉強できるようになり、受験にも合格することができました。
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三陸道是川IC２分
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八戸環状線
八戸道八戸IC８分
四本松交差点８分
島守八戸線
是川縄文館５分
是川支所７分
2024.11.8 英検２級・準２級 面接（11/7 授業解説）