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  • 執筆者の写真: たむかい学習教室
    たむかい学習教室
  • 9月22日
  • 読了時間: 14分

反復試行の確率

たむかい学習教室 個別指導 塾 青森県 八戸市

当ブログでは、授業のポイント解説をしています。

高校数学の確率では、「反復試行」における確率を求める学習があります。例えば、「同じコインを3回連続して投げたときに表が2回出る」場合のように、同じことを繰り返したときに出現する場合の数について確率を求めます。「和事象」「積事象」「余事象「排反事象」の考え方を基本にします。


問題

大小2個のさいころを投げるとき、大きいさいころは5以上の目が出て、小さいさいころは奇数の目が出る確率を求めよ。


大のさいころ 2通り(5,6)

確率 2/6=1/3

小のさいころ 3通り(1,3,5)

確率 3/6=1/2

求める確率は、積の法則より

(1/3)×(1/2)=1/6

事象AかつB👉積の法則

事象AまたはB👉和の法則


問題

1個のさいころを3回続けて投げるとき、次の確率を求めよ。

1)偶数の目、奇数の目、3の倍数の目がこの順に出る確率

2)3回目に初めて3の倍数が出る確率

3)少なくとも1回は偶数の目が出る確率


1)

1回目 3通り(2,4,6)

確率 3/6=1/2

2回目 3通り(1,3,5)

確率 3/6=1/2

3回目 2通り(3,6)

確率 2/6=1/3

求める確率は、

(1/2)×(1/2)×(1/3)=1/12


2)

1回目 4通り(1,2,4,5)

確率 4/6=2/3

2回目 1回目に同じ

確率 2/3

3回目 2通り(3,6)

確率 2/6=1/3

求める確率は、

(2/3)×(2/3)×(1/3)=4/27


3)

余事象は「3回全て奇数」

少なくとも1回偶数が出る確率は、

1-(3回全て奇数の確率)

奇数が出る場合

1回目 3通り(1,3,5)

確率 3/6=1/2

2回目 〃

3回目 〃

全て奇数が出る確率は、

(1/2)×(1/2)×(1/2)=1/8

よって、求める確率は、

1-(1/8)=7/8


問題

1から7までの番号札7枚の中から、1枚ずつ2枚の札を引くとき、2枚の札の数の和が偶数となる確率を求めよ。ただし、取り出した札はもとにもどすものとする。


すべての場合

1枚目の取り出し方 7通り

2枚目の取り出し方 7通り

積の法則より

7×7=49通り


和が偶数👉奇数1枚ずつ

奇数1枚 4通り(1,3,5,7)

奇数1枚 4通り(1,3,5,7)

4×4=16通り

よって、

奇数1枚ずつ取り出す確率は、16/49

※奇数4枚から1枚取る組合せ

 ₄C₁×₄C₁=16


和が偶数👉偶数1枚ずつ

偶数1枚 3通り(2,4,6)

奇数1枚 3通り(2,4,6)

3×3=9通り

よって、

偶数1枚ずつ取り出す確率は、9/49

※偶数3枚から1枚取る組合せ

 ₃C₁×₃C₁=9


以上から、求める確率は、

和の法則より

(16/49)+(9/49)=25/49


問題

1個のさいころを6回投げるとき、次の場合の確率を求めよ。

1)奇数の目がちょうど3回出る。

2)2以下の目がちょうど4回出る。


1)

奇数が3回、偶数が3回出る確率は、

(3/6)³×(3/6)³=1/64

奇数目の並び方は、

□ □ □ □ □ □

6か所のうち3か所に入る組合せだから

₆C₃=20通り

確率1/64になるときが20通りあるから

求める確率は、

20×(1/64)=5/16


2)

2以下の目が4回、

3以上の目が2回出る確率は、

(2/6)⁴×(4/6)²=4/729

2以下の目の並び方は、

□ □ □ □ □ □

6か所のうち4か所に入る組合せだから

₆C₄=₆C₂=15通り

確率4/729になるときが15通りあるから

求める確率は、

15×(4/729)=20/243


反復試行の確率

事象Aが起こる確率をp

n回の試行でAがr回起こる確率

nCr ×(pのr乗)×(1-p)の(n-r)乗

1)

₆C₃×(3/6)³×(1-3/6)⁶⁻³

=20×(1/8)×(1/8)

5/16

2)

₆C₄×(2/6)⁴×(1-2/6)⁶⁻⁴

=15×(1/81)×(4/9)

20/243


問題

1枚の硬貨を7回投げるとき、次の場合の確率を求めよ。

1)表が5回以上出る。

2)7回目に3度目の表が出る。


1)

表がちょうど5回出る確率

₇C₅×(1/2)⁵×(1-1/2)⁷⁻⁵

=21×(1/32)×(1/4)

=21/128

表がちょうど6回出る確率

₇C₆×(1/2)⁶×(1-1/2)⁷⁻⁶

=7×(1/64)×(1/2)

=7/128

表が7回全部出る確率

₇C₇×(1/2)⁷×(1-1/2)⁷⁻⁷

=(1/2)⁷

=1/128

和の法則より

求める確率は、

(21/128)+(7/128)+(1/128)

29/128

表が5回、裏が2回出る確率は、

(1/2)⁵×(1/2)²=1/128

表の並び方は、

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

7か所のうち5か所に入る組合せだから

₇C₅=₇C₂=21通り

確率1/128になるときが21通りあるから

ちょうど5回出る確率は

21×(1/128)=21/128

表が6回、裏が1回出る確率は、

(1/2)⁶×(1/2)¹=1/128

表の並び方は、

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

7か所のうち6か所に入る組合せだから

₇C₆=₇C₁=7通り

確率1/128になるときが7通りあるから

ちょうど6回出る確率は

7×(1/128)=7/128

7回全て出る確率は、

(1/2)⁷=1/128

全てが表で、並びは考慮しないから1/128

和の法則より

求める確率は、

(21/128)+(7/128)+(1/128)

29/128


2)

6回目までに

表がちょうど2回出る確率

₆C₂×(1/2)²×(1-1/2)⁶⁻²

=15×(1/4)×(1/16)

=15/64

7回目に表が出る確率は、1/2

積の法則より

求める確率は、

(15/64)×(1/2)=15/128


問題

○か✖で答えるクイズが5題ある。1題ごとに硬貨を投げて、表が出れば○、裏が出れば✖と答えるとき、次の場合の確率を求めよ。

1)すべて不正解となる。

2)3問以上正解となる。


1)

1題につき不正解になる確率は、1/2

5題全て不正解になる確率だから

積の法則より

(1/2)⁵=1/32


2)

正解がちょうど3問の確率

₅C₃×(1/2)³×(1-1/2)⁵⁻³

=10×(1/8)×(1/4)

=5/16

正解がちょうど4問の確率

₅C₄×(1/2)⁴×(1-1/2)⁵⁻⁴

=5×(1/16)×(1/2)

=5/32

全問正解の確率は、1/32

和の法則より

求める確率は、

(5/16)+(5/32)+(1/32)=1/2


問題

A、B、Cの3人がある検定試験に合格する確率は、それぞれ3/4、1/2、5/8であるとする。3人のうち、少なくとも1人が合格する確率を求めよ。


余事象は「3人とも合格しない」

少なくとも1人が合格する確率は、

1-(3人とも合格しない確率)

Aが合格しない確率

1-(3/4)=1/4

Bが合格しない確率

1-(1/2)=1/2

Cが合格しない確率

1-(5/8)=3/8

3人とも合格しない確率は、積の法則より

(1/4)×(1/2)×(3/8)=3/64

よって、求める確率は、

1-(3/64)=61/64


問題

Aの袋には白玉7個と赤玉4個、Bの袋には白玉6個と赤玉5個が入っている。次の確率を求めよ。

1)A、Bの袋からそれぞれ玉を1個取り出すとき、玉の色が異なる確率

2)Aの袋から1個、Bの袋から2個玉を取り出すとき、玉の色がすべて同じである確率


1)

Aから白玉1個を取る確率は、7/11

Bから赤玉1個を取る確率は、5/11

この場合の確率は、積の法則より、

(7/11)×(5/11)=35/121 ①

Aから赤玉1個を取る確率は、4/11

Bから白玉1個を取る確率は、6/11

この場合の確率は、積の法則より、

(4/11)×(6/11)=24/121 ②

①または②(排反事象)の確率だから

和の法則より

(35/121)+(24/121)=59/121


2)

Aから白玉1個を取る確率は、7/11

Bから白玉2個を取る確率は、(6/11)×(5/10)

※1個目のとき

 11個の中に6個→ 6/11

2個目のとき

 残り10個の中に5個→ 5/10

この場合の確率は、積の法則より、

(7/11)×(3/11)=21/121 ①

Aから赤玉1個を取る確率は、4/11

Bから赤玉2個を取る確率は、(5/11)×(4/10)

この場合の確率は、積の法則より、

(4/11)×(2/11)=8/121 ②

①または②(排反事象)の確率だから

和の法則より

(21/121)+(8/121)=29/121


問題

2つの野球チームA、Bがあり、最近のAのBに対する勝率は2/5である。この割合で勝敗が決まるものとして、AとBが3連戦を行うとき、次の場合の確率を求めよ。ただし、引き分けはないものとする。

1)Aが2勝1敗となる。

2)Aが少なくとも1勝する。


1)

Aの勝率は2/5

1~3戦目の勝敗の並び順を考慮するから

₃C₂×(2/5)²×(1-2/5)³⁻²

=3×(4/25)×(3/5)

36/125

○○✖

1戦目で勝つ確率 2/5

2戦目で勝つ確率 2/5

3戦目で負ける確率 3/5

(2/5)×(2/5)×(3/5)=12/125

○✖○または✖○○のときも同じ確率だから

(12/125)×3=36/125

反復試行」の確率 参照


2)

余事象「Aが1勝もできない(全敗)」

Aが少なくとも1勝する確率は、

1-(Aが1勝もできない確率)

1戦目 負ける確率 3/5

2戦目 〃

3戦目 〃

Aが1勝もできない確率は、

積の法則より

(3/5)×(3/5)×(3/5)=27/125

よって、求める確率は、

1-27/125=98/125


問題

袋の中に赤玉1個、黄玉2個、青玉3個が入っている。1個取り出してもとにもどす試行を3回行うとき、それぞれの色が1回ずつ出る確率を求めよ。


取り出す順の組み合わせと

それぞれの確率( )の値

1回目 2回目 3回目

(1/6) (2/6) (3/6)

確率 1/6×2/6×3/6=1/36

(1/6) (3/6) (2/6)

(2/6) (1/6) (3/6)

(2/6) (3/6) (1/6)

(3/6) (1/6) (2/6)

(3/6) (2/6) (1/6)

6通りそれぞれ確率1/36だから

6×(1/36)=1/6

※(1/6)×(2/6)×(3/6)×3!


問題

Aが3枚、Bが2枚の硬貨を同時に投げるとき、次の場合の確率を求めよ。

1)A、Bの出す表の枚数が等しい。

2)BがAより多く表を出す。


1)

「0枚」どうしの確率も含める

Aが表を出す確率

0枚の確率

(1/2)×(1/2)×(1/2)=1/8

※裏かつ裏かつ裏

1枚の確率

₃C₁×(1/2)¹×(1-1/2)³⁻¹

=3×(1/2)×(1/4)

=3/8

2枚の確率

₃C₂×(1/2)²×(1-1/2)³⁻²

=3×(1/4)×(1/2)

=3/8

3枚の確率

(1/2)³=1/8

※表かつ表かつ表


Bが表を出す確率

0枚の確率

(1/2)²=1/4

1枚の確率

₂C₁×(1/2)¹×(1-1/2)²⁻¹

=2×(1/2)×(1/2)

=1/2

2枚の確率

(1/2)²=1/4


表が同じ枚数になるときの確率

①Aが0枚、かつBが0枚

 (1/8)×(1/4)=1/32

②Aが1枚、かつBが1枚

 (3/8)×(1/2)=3/16

③Aが2枚、かつBが2枚

 (3/8)×(1/4)=3/32

①または②または③の確率だから

(1/32)+(3/16)+(3/32)

5/16


Aが3枚、Bが2枚の硬貨を同時に投げるとき

2)BがAより多く表を出す。

①Aが0枚、かつBが1枚

 (1/8)×(1/2)=1/16

②Aが0枚、かつBが2枚

 (1/8)×(1/4)=1/32

③Aが1枚、かつBが2枚

 (3/8)×(1/4)=3/32

①または②または③の確率だから

(1/16)+(1/32)+(3/32)

3/16


Aが3枚、Bが2枚の硬貨を同時に投げるとき

3)AがBより多く表を出す。

余事象は、1)と 2)の場合

1-(A、Bの出す表の枚数が等しい確率+BがAより多く表を出す確率)

よって、

1-(5/16+3/16)

=1-8/16

1/2

①Aが1枚、かつBが0枚

 (3/8)×(1/4)=3/32

②Aが2枚、かつBが0枚

 (3/8)×(1/4)=3/32 

③Aが3枚、かつBが0枚

 (1/8)×(1/4)=1/32

④Aが2枚、かつBが1枚

 (3/8)×(1/2)=3/16

⑤Aが3枚、かつBが1枚

 (1/8)×(1/2)=1/16

➅Aが3枚、かつBが2枚

 (1/8)×(1/4)=1/32

和の法則より

(3+3+1+6+2+1)/32=1/2


問題

硬貨を何回か投げ、先に表が3回出るとAの勝ちとし、先に裏が4回出るとBの勝ちとするゲームを考える。次の確率を求めよ。

1)5回目にBが勝つ確率

2)Bが勝つ確率


1)

1回目~4回目に裏が3回の確率は、

1回目~4回目に表が1回の確率と同じだから

₄C₁×(1/2)¹×(1-1/2)⁴⁻¹

=4×(1/2)×(1/8)

=1/4

5回目に裏の確率は、1/2

よって、求める確率は、

積の法則より

(1/4)×(1/2)=1/8


2)

Aが表を3回出すとゲーム終了

よって、

Aが表を2回出すまでなら勝てるので、

Bは4回目~6回目までなら勝てる

※7回目では、すでにAが表3回またはBが裏4回の状態。

Bが4回目に勝つ確率

(1/2)⁴=1/16 ①

※裏かつ裏かつ裏かつ裏

Bが5回目に勝つ確率

1)より、1/8 ②

Bが6回目に勝つ確率

1回目~5回目に裏が3回(表が2回)の確率は、

₅C₂×(1/2)²×(1-1/2)⁵⁻²

=10×(1/4)×(1/8)

=5/16

6回目に裏の確率は、1/2

(5/16)×(1/2)=5/32 ③


①または②または③の確率だから

和の法則より

(1/16)+(1/8)+(5/32)

11/32


問題

数直線上の原点Oに点Pがある。1個のさいころを投げて、1,2,3,4の目が出たらPを正の向きに1だけ、5,6の目が出たら負の向きに1だけ移動させる。さいころを4回投げた後、PがOにある確率を求めよ。


点PがOにあるときは、

4以下の目(1,2,3,4)が2回、

5以上の目(5,6)が2回のとき。

👉(+2)+(-2)=0

4以下が出る確率は、1回につき4/6

4回のうち2回出る確率は、

₄C₂×(4/6)²×(1-4/6)⁴⁻²

=6×(4/9)×(1/9)

=8/27

点PがOにある場合は、

4以上が2回だけ出ればよい」確率だから

求める確率は、8/27

5以上が2回だけ出ることと同じ

5以上が出る確率は、1回につき2/6

4回のうち2回出る確率は、

₄C₂×(2/6)²×(1-2/6)⁴⁻²

=6×(1/9)×(4/9)

=8/27


問題

一直線上を動く点Pがある。1枚の硬貨を投げて、表が出たらPは右に1m、裏が出たら左に2mずつ進む。硬貨を7回投げた後、Pがもとの位置から右に1mの位置にある確率を求めよ。


点Pのもとの位置を0とすると、

7回後に+1mの位置にあるから、

表5回 +1m×5回=+5m

裏2回 -2m×2回=-4m

のときになる。

裏が出る確率は、1回につき1/2

7回のうち2回出る確率は、

₇C₂×(1/2)²×(1-1/2)⁷⁻²

=21×(1/4)×(1/32)

=21/128

点Pがもとの位置にある場合は、

「裏が2回だけ出ればよい」確率だから

求める確率は、21/128

表が出る確率は、1回につき1/2

7回のうち5回出る確率は、

₇C₅×(1/2)⁵×(1-1/2)⁷⁻⁵

=₇C₂×(1/32)×(1/4)

=21×(1/32)×(1/4)

=21/128


問題

動点Pは△ABCの3つの頂点の上をA、B、Cの順に進むものとする。1個のさいころを投げて、偶数の目ならその目の数だけ進み、奇数の目なら1つ進む試行を2回くり返す。このとき、点Aを出発した動点Pが、最終的に点Bに移る確率を求めよ。


1回目の動点Pの位置

目が1のとき

A→B

👉移動数1

目が2のとき

A→B→C

👉移動数2

目が3のとき

A→B

👉移動数1

目が4のとき

A→B→C→A→B

👉移動数1(A→Bと同じ)

目が5のとき

A→B

👉移動数1

目が6のとき

A→B→C→A→B→C→A

👉移動数0(Aのままと同じ)


1回目の移動で3点それぞれにある確率

Aにある確率(移動数0の確率) 1/6

Bにある確率(移動数1の確率) 4/6

Cにある確率(移動数2の確率) 1/6


2回目の動点Pの位置

1回目でAにあるとき

2回目でPがBに来るのは、

移動数1のとき

よって、

Aにある確率、かつ移動数1の確率だから

積の法則より、(1/6)×(4/6)=1/9

1回目でBにあるとき

2回目でPがBに来るのは、

移動数0のとき

よって、

Bにある確率、かつ移動数0の確率だから

(4/6)×(1/6)=1/9

1回目でCにあるとき

2回目でPがBに来るのは、

移動数2のとき

よって、

Cにある確率、かつ移動数2の確率だから

(1/6)×(1/6)=1/36

求める確率は、和の法則より

(1/9)+(1/9)+(1/36)

1/4


問題

1個のさいころを投げて、1,6の目が出るとAに3点を与え、1,6以外の目が出るとBに2点を与え、先に6点を得たものを勝ちとするゲームがある。Aがこのゲームに勝つ確率を求めよ。


Aは2敗までならゲームができる

Aが勝つ場合

2回の場合👉1通り

○○ 2連勝

3回の場合👉2通り

○✖→○ ✖○→○

1勝1敗の後に勝ち

4回の場合👉3通り

○✖✖→○ ✖○✖→○ ✖✖○→○

1勝2敗の後に勝ち

5回以降は、3敗になるのでなし


2回の場合

1回目 ①か➅の出る確率 2/6

2回目 ①か➅の出る確率 2/6

2回の場合の確率は、積の法則より

(2/6)×(2/6)=1/9

3回の場合

2回目までに①か➅の出る場合は、

○✖ ✖○ ₂C₁=2通り

○1回ごとに出る確率2/6だから

₂C₁×(2/6)¹×(1-2/6)²⁻¹

=2×(1/3)×(2/3)

=4/9

3回目に①か➅の出る確率は、2/6

3回の場合の確率は、積の法則より

(4/9)×(2/6)=4/27

4回の場合

3回目までに①か➅の出る場合は、

○✖✖ ✖○✖ ✖✖○ ₃C₂=3通り

○1回ごとに出る確率2/6だから

₃C₁×(2/6)¹×(1-2/6)³⁻¹

=3×(1/3)×(4/9)

=4/9

4回目に①か➅の出る確率は、2/6

4回の場合の確率は、積の法則より

(4/9)×(2/6)=4/27

確率1/9または4/27または4/27のときだから、和の法則より

(1/9)+(4/27)+(4/27)

11/27


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苦手意識から「自信」へ

(中学3年)

塾生の声 たむかい学習教室

 今まで分からないことが多く、学校の授業についていけないことがあったり、テストで全く解けない問題もありましたが、先生から考え方や解き方を分かりやすく丁寧に教えてもらい、解ける問題が増えてテストの点数が大きく上がりました。この教室に通って、勉強に自信が持てるようになりました。


3年間の積み重ねで受験合格

(小学6年)

塾生の声 たむかい学習教室

 4年生の時から通い始めました。3年間の授業で、先生は分からない問題を理解しやすく、そしてやさしく教えてくれました。本当にこの塾で良かったと思っています。6年生の冬には、志望校の受験に合格することができました。一貫校に進むので、次は大学受験です。中学に上がっても、目標のためにこの塾で学んでいきます。


苦手の克服が高得点に

(高校1年)

塾生の声 たむかい学習教室

 苦手の英語を克服するために通い始めました。長文対策では、先生と一緒に音読練習や和訳などに繰り返し取り組み、テストでは高得点を取れるようになりました。通う前より、勉強の量だけでなく、勉強の質も上げることができました。他教科の苦手にも向き合って、「得意」に変えていけるよう、この教室で学習を続けていきたいです。


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たむかい学習教室 個別指導 塾 青森県 八戸市

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